2013年 FLSTF ファットボーイ インジェクションチューニング!
どうも
ハーレー初心者従業員の川井です!
今回はファットボーイのインジェクションチューニングをBull’s eye(ブルズアイ)さんにしてもらったので紹介したいと思います!
インジェクションチューニングはマフラーやエアクリーナーの交換やエンジンのカスタムなどをして、エンジンの仕様が変わったときには必ず必要になります!
今回のファットボーイは
エアクリーナーはS&S(エス&エス)エアクリーナーセット マットブラック
マフラーはTHUNDER HEADER(サンダーヘッダー)フルエキゾーストマフラー ブラック
エンジンはノーマルです
prize bike salonではインジェクションチューニングは全てBull’s eye(ブルズアイ)さんにお願いしています
今回はスーパーチューナーというディバイスでチューニングしました
それではチューニングの結果を見ていきましょう
スロットル全開時の数値です
赤い線がチューニング前、青い線がチューニング後です
トルクが11.84→13.11 馬力が72.85→82.01
10馬力もアップしています!
2段目が前シリンダー、3段目が後シリンダーの空燃比の数値になります
赤い目盛りが基準です
波が高いところは燃料が薄く、逆に低いところが濃いです
これを基準に合わせて波がないようにすると、アクセルが素直になって走りやすくなり、オーバーヒートなどもしにくくなります
アクセル全開時はチューニング前からあまり波がないですね
これはスロットルを半分くらい開けた時の数値です
回転数が2300rpmを超えたあたりで燃料が薄くなっているのがわかると思います
ですがそれもチューニングでしっかりと適正な数値になっています
これはアイドリング時の数値です
波はないですが基準から大きくズレています
これだと燃料が薄いので、エンジンの温度が上がりやすく
オーバーヒートしやすくなってしまいます
ですがこれもしっかりと測定して基準値に修正しています!
アクセルオフ時のアフターファイアーも出ないようにしています
今回は3つ抜粋して紹介しましたが
スロットルポジション1~100%まですべて測定して
燃料の量、火を飛ばすタイミングを調節しています!
馬力も10馬力アップしているので以前よりスピードも出て、快適に走行できると思います!
皆さんもいかがでしょうか!
それでは今回はこのへんで