2016FLSSをパワービジョンでインジェクションチューニング
- チューニング前後明らかな違いです
- 赤がチューニング前 青がチューニング後
- 全開時のデータ。
- 半開時、下のグラフが排ガスの値で上にいくと薄い状態、薄々でした。
- 1/4開時、こちらの薄薄燃料で全くダメでしたね。
- 街乗り付近も同様です(汗)
最新モデルFLSSをインジェクションチューニングいたしました。
エンジンはストックのTC110(1800cc)
エアクリはスクリーミンイーグルのエクストリームビレットシリーズ。
マフラーはバッサーニ2INTO1のロングタイプ。
MAX POWER 91.73 MAX TORQUE 14.73
チューニングはBULL’s eyeさんになります。いつもありがとうございます<m(__)m>
ソフテイルの特にTC110のエンジンは吸排気した時点でチューニングしないとガタガタですね。
まともに走れるレベルではございませんでしたが、チューニング後はフルパワーに仕上がっております。
今回はパワービジョンを使用しておりますので、3つのマップを製作し使用できるようにしております。
1つ目はパワー重視のスペシャルマップ、2つ目は低燃費マップ、
3つ目はドコドコ感を強調したハーレーらしさより強調したマップです。
こちらの3マップはパワービジョン内に記憶されており、30秒ほどでマップ変更可能になっております。
それに、入庫時のフルストックマップも保存記憶されておりますので、
万が一の場合もすぐに元に戻せるという素晴らしいデバイスになります。
その他にもエンジンの情報をモニターに表示させられたりすることができたり、
アイドリング変更も簡単にできたりといろいろな機能がございますが、
また一つづつご紹介していきますね!