2020年　FXLRS　ローライダーS　インジェクションチューニング！

どうも

ハーレー初心者従業員の川井です！

今回はLRSのインジェクションチューニングをBull’s eye（ブルズアイ）さんにしてもらったので紹介します！

インジェクションチューニングはマフラーやエアクリーナーの交換などのカスタムをしてエンジンの仕様が変わったときに必ず必要になります！

今回のLRSは

エアクリーナーはScreamin’Eagle（スクリーミンイーグル）

Ventilator Extreme Air Cleaner

元々は赤色のフィルターですがブラックオイルを塗って黒色に変えてあります！

Ventilator Extreme Air Cleaner cover グロスブラック

マフラーはHorse Power  inc（ホースパワー）

HPI　2in1　ステンレスマフラー

凄く性能が良いマフラーです！

黒の車体にステンレスのマフラー合いますね、かっこいいです！

所々熱で色が変色しているのがいい味出してます

カムシャフトも交換しています

インジェクションチューニングは全てBull’s eye（ブルズアイ）さんにお願いしています！

スロットル開度100％の数値です

赤い線がセッティング前のデータで青い線がセッティング後のデータです

トルクが16.40→17.29

馬力が93.27→119.49

馬力ヒャクジュウキュウ⁈

予想以上にめちゃくちゃ優秀な数値が出ました！

約26も馬力が上がってる！

カム交換をしていることもあって全然馬力の上りが違いますね、びっくりしました

2段目が前シリンダー、3段目が後シリンダーの空燃比の数値です

赤い目盛りが基準になります

波が高いところは燃料が薄く、低いところが濃いです

セッティング前は波がすごいことになってます、グラフに書かれていますが危険な状態です

しかしチューニングをしてしっかり基準値に合わせています

これでアクセルが素直になり、オーバーヒートもしにくくなったと思います！

これはスロットル開度60％の数値です

こちらもセッティング前は波が激しいですが

それもチューニングでしっかりと基準値に合っています！

これはアイドリング時の数値です

波はそんなに激しくないですが全体的に燃料が濃くなっています

ですがこちらも問題なく適正な数値になっています！

繰り返すようですが、マフラーやエアクリーナーの交換などエンジンの仕様が変わるようなカスタムをしたときは必ずインジェクションチューニングしてください！

それでは今回はこのへんで