FLHX ストリートグライド インジェクションチューニング!
どうも
ハーレー初心者従業員の川井です!
今回はHXのインジェクションチューニングをBull’s eye(ブルズアイ)さんにしてもらったので紹介したいと思います!
インジェクションチューニングはマフラーやエアクリーナーの交換などをしてエンジンの仕様が変わったときに必ず必要になります!
今回のHXは
エアクリーナーはARLENESS[アレンネス)Inverted エアクリーナーキット ブラック
マフラーはVANCE&HINES(バンス&ハインズ)POWER DUALS ツーリングヘッドパイプ ブラック
VANCE&HINES(バンス&ハインズ)HI-OUTPUT ツーリングスリップオン ブラック/クロムエンド
クロスしているヘッドパイプは通常よりトルクアップなど、性能重視のつくりとなっています!
インジェクションチューニングは全てBull’s eye(ブルズアイ)さんにお願いしています!
カムはT-man performance 216に交換しています
スロットル開度100%の数値です
赤い線がセッティング前のデータで青い線がセッティング後のデータです
トルクが15.70→16.88
馬力が95.59→114.23
約19も馬力が上がってます!
前回のLRSもそうですがこちらも優秀な数値ですね!
やっぱりカムを交換していると上がり方が全然違います!
こちらは比較用のデータです
緑色の線はM8ツーリング+V&Hパワーデュアル+450(カムなし)の数値です
こちらと比べても全然馬力もトルクも今回チューニングしたHXの方が高い数値です!
2段目が前シリンダー、3段目が後ろシリンダーの空燃比の数値です
赤い目盛りが基準になります
波が高いところは燃料が薄く、低いところが濃いです
セッティング前は波が高くなったり低くなったり、不安定ですね
しかしその波もセッティング後は見る影がありません!
ぴったり基準値に合っています
スロットル開度60%の数値です
こちらも同じく波が激しいですが
それもチューニングでしっかり基準値です!
アイドリング時の数値です
波はそんなに激しくないですが全体的に燃料が薄いですね
しかしこちらも問題なく基準値になっています
毎回書いているので、もう見飽きたかもしれませんが何度も書きます(笑)
マフラーやエアクリーナーなどエンジンの仕様が変わるようなカスタムをしたときは必ずインジェクションチューニングしてください!
それでは今回はこのへんで