FLHXS103のインジェクションチューニング
2014年FLHXSストリートグライドのインジェクションチューニングのご紹介です。
Bull’s eyeさんいつもありがとうございます<m(__)m>
エンジンはストックの1689ccの103エンジン。
エアクリはNessの10-Gauge。
ヘッダーはS&SのPower Tune Duals。こちらは見た目は独立管に見えますが、
クラッチリリースカバー下付近に連結部分があります。よって低速トルクもしっかり出ます。
サイレンサーはVance&HinesのHi-OutPut
チューニング後の結果として、MAX POWERは81.42で、
TP25の表(スロットル開度25%の時のデータ)を見ると、Air/Fuel Ratio1とAir/Fuel Ratio2
のグラフ(下の赤点線がある表)から、25OORPMからだんだんとセッティングが薄くなっていってます。
こうなってくると、バイクを押し出す力が無くなっていきますので、
高速の合流時や、バイパスでのちょっとした追い越しでのストレスを感じる状態でした。
次のTP12の表は、ほぼ全域で薄いセッティングの状態となっておりました。
よって、普段のシグナルスタートや、街乗りの際にトルク感を感じない状態でした。
大まかなところで紹介すると、この辺だけでもインジェクションチューニングを
した意味!効果を数字、グラフから証明することができます!
いかがでしょうか?ご自分のバイクの状態が診断され、改善された成績表!
見てみたいと思いませか?ぜひぜひご相談くださいね(^O^)/